不妊治療を行うことを決意したら、次はどこのクリニックで
不妊治療を行うかを考えて、通院を始めないといけませんね。

不妊治療を行っている病院は内科や外科に比べると、まだまだ
数が少ないですが、ちゃんと自分に合った信頼のおけるクリニックを
選びたいものですよね。

不妊治療のために通院する病院は、どのようなクリニックを選べば
失敗がないのでしょうか。失敗を防ぎ、安心して通院できる病院を
選ぶときの注意点をお伝えしたいと思います。

不妊治療の病院選びをする時に、希望する病院のサイト情報を
確認すると思うのですが、その時に「妊娠率」を確認されることと思います。

その「妊娠率」ですが、他の不妊治療クリニックに比べて不自然に
高い妊娠率が明記されている場合は、少し注意した方がいいでしょう。

不妊治療の診療なのだから、妊娠率が高い方がいいと思われがちですが
実は、そこが盲点なのです。

なぜ妊娠率が高いクリニックには注意が必要なのかと言いますと、
不妊症ではない健康な夫婦が、通常の性交渉で妊娠する確率と比べて
欲しいからなんですね。

普通の性交渉での妊娠率はは25%程度と言われています。
高度生殖医療における体外受精や顕微授精などの妊娠率も25~30%程度
と言われています。(日本産婦人科学会のデータを参照)

普通の妊娠と、高度生殖医療においての妊娠率が、25~30%であることを目安にしますと
それよりも明らかに高い妊娠率というのは、少しおかしいと考えた方が無難と言えます。

もし仮に、通院を希望するクリニックが、評判が高く口コミ等でも人気のあるクリニックであれば、
妊娠率が低い場合が多いようです。その理由は、そういう評判の高いクリニックには、他の病院では
妊娠できなかった不妊治療の患者さん達が集まる為です。

そして、なかなか妊娠できない患者さんが、不妊治療のために長期間、そのクリニックに通院するので
自然と妊娠率が低くなります。
もともと妊娠しにくい不妊治療の患者さんが通院するため、妊娠率自体も上昇しないという訳なんです。

また、高い妊娠率を誇るクリニックの中には、妊娠率を意図的に上げるために、患者の制限をしている
病院もあるようです。

どのように患者制限をしているかというと、比較的若い患者さんのみ通院させて、高齢であったり、
難しい症例の患者さんは他のクリニックを紹介してしまい、自分の病院の妊娠率を上げて
評判を良くする工作を行っているのです。

極端な事を言うと、そのような工作を行わないと、高い妊娠率を維持することはできません。

妊娠率が高い全てのクリニックがこのような工作を行っているわけでは、ありませんが
不妊治療にかかる費用は決して安くはありませんし、不妊治療に通う日数と手間、時間を
考えれば、不妊治療を依頼する病院選びは慎重に行いたいものです。

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